揖斐川のハゼ釣り

f:id:kuki1357:20171027151717j:plain

f:id:kuki1357:20171027110732j:plain

台風21号が通り過ぎた10月28日、天候は秋晴れで穏やかな天候(気温日中22度)の予報でしたので、毎年この時期には、いつもの釣り場にハゼ釣りに出かけます。

29年は今回で2回目となります。

場所は三重県桑名市揖斐川です。ここから見える写真の河口は揖斐川長良川の合流河川です。

左側は湾岸自動車道が名古屋方面に向かって通っています。正面が見えるのが長島町のレジャーランドです。有名な?ホワイトサイクロン(ジェットコースター)などがあり、高いところから滑り落ちるスリル感があるそうで、ここからだと少し遠いですがそれでも歓声が聞こえてきます。

ホワイトサイクロンは、30年1月28日で終了し、来年リニューアルするそうです。

さて、今日は水面は波もなく釣り日和。仕掛けは0号竿5.4m、8号丸オモリ(中し)、その下にクッションゴムとオモリ止め、小粒ヨリモドシ、ハリス1号40cm、9号針をセッティング、エサはイシゴカイを使用、1パイ470円で1日充分な量です。写真のように7~8mほど投げて底釣りでアタリを待ちます。底の状態は砂地ですのでほとんど根がかりはありません。

堤防の先は、伊勢湾の海水と川の水潮の混ざり合った汽水域ですのでセイゴやマダカ、コチ、クロダイやカイズ、キビレが釣れます。他にボラ、ヒイラギなどが生息しています。

また、この辺りはハマグリや蜆の水産業が盛んで、多くの魚船が漁を行っています。

その手は桑名の焼はまぐり は聞いたことがありますか。

伊勢湾です。視界の良いときは、セントレア空港や神島が見えます。

河川堤防での釣りでは、夏から秋にかけて、探り歩き釣りでのカニ餌の脈釣りでチヌを狙っている釣り人がいつもいます。型は30~40cm程度です。堤防に居ついている小型のカニがメインの餌です。エサは簡単に取れます。(取り方はプロフイールを参照)

秋の9月から11月にかけて、この写真から見えるケンチブロックの上から(看板があるところが平面)一人2本以上の投げ竿を使用して、わたくしの釣果のそれ以上のセイゴからフッコ,スズキを狙って、投げ竿が乱立します。

仕掛けはこの地方独特の名古屋テンビンを使用しての遠投釣りが主流となっています。

 

f:id:kuki1357:20171027093325j:plain